やっぱり、自分で働いて稼ぎのある兼業主婦と、旦那の稼いだお金をやりくりする専業主婦では、ランチにかけるお金も違います。
ハッキリ言って、ランチにかけるお金の違いというよりも、金銭感覚が違うと言った方が正解かもしれません。
どうしても自分で自由になるお金でランチをするのと、毎月のやりくりの中から支出するのとでは、差が出るのが当然だと思います。
今回は、ランチにどれだけのお金をかけているのか、相場をご紹介しましょう。
兼業主婦はランチに行く回数が少ない
ランチ代の相場うんぬんの話よりも、ぶっちゃけた話が兼業主婦はランチへ行く回数が、専業主婦よりも少ないです。
それはなぜかと言えば、当然ながら働いているので「時間がない」からです。
休日も、たまになら良いけれどそんなにしょっちゅうランチに行っていられるほど暇じゃないんです。
普段は忙しくてできない家事も、休日ぐらいは子どもとゆっくり遊んであげたいので、友達や付き合いでランチに出かけている暇がありません。
なので、もしランチへ行くとしても月に1度か、数か月に1度という割合の人が多いです。
フルタイムで働いている兼業主婦の中には、お昼のランチで外食するという人も多いので、休日や義理のお付き合いでのランチは控えたいというのが本音の人も多くいます。
兼業主婦の中には、もちろん自分のお小遣い稼ぎのために働いている人もいますが、家計を助けるために夫婦二人三脚で働いている人もいて、単に兼業主婦とは一括りにできない部分もあります。
滅多に行かないランチであれば、たまには奮発してオシャレなお店などへ行き、奮発することも多いのが兼業主婦の特徴です。
兼業主婦がランチにかけられるお金の相場は?
勤務形態や雇用形態にもよりますが、フルタイム勤務で残業もバリバリこなしているキャリアウーマンの場合には、ランチ代には1万円弱までならという人もいます。
ただし、ファミレスなどではなく、ちょっと有名なお店やホテルランチ、フレンチのコース料理や懐石料理などの高級なお店に限ります。
フルタイム勤務の兼業主婦の場合には、ランチの相場は3000円から5000円程度が一般的のようです。
兼業主婦の場合には、ランチ代にバカ高い金額を支払うよりも、それなりの金額内で収めて別に家族のお土産用にお持ち帰りをしたり、高級スイーツなどのお土産に使うことも多くあります。
それほど安いお店ばかりを選ぶことはなく、ある程度の味に評判のあるお店や、話題性のあるお店を選ぶ人が多いのも兼業主婦の特徴です。
ランチの値段よりも料理の味やお店の評判、店内の雰囲気や装飾などにこだわって選んでいる人が多いようです。
兼業主婦でもパート勤務の場合の相場は?
フルタイム勤務ではなくちょっと時間があいたからとか、自分のお小遣い稼ぎのために一日の数時間だけをパートして過ごす主婦もいます。
家計費の中から自分のためのお金を出すのではなく、パート収入のお金を使ってランチや交際費などの自分のためのお金を捻出しています。
ランチに行くメンバーにもよりますが、ランチ代は意外にシビアに設定しているようで、1000円から3000円程度という人が一般的です。
フルタイム勤務の兼業主婦のように、ホテルランチや懐石料理などの高級店よりも、ちょっとカジュアルなイタリアンレストランやカフェ、子供同伴の時には回転寿司などでのランチが好まれているようです。
パート勤務なので、お休みの日はランチに行くという人も多く、多い人では週に1度の割合で出かけている人もいます。
専業主婦は圧倒的にランチの回数が多い!
兼業主婦の人に比べると、専業主婦の場合には圧倒的にランチへ行く回数が多いのが事実です。
時間に追われていることはあっても、特に身動きが制約されているわけではないので、自由な時間が多くランチに行きやすいのが特徴です。
とにかくランチへ行く回数が多いので、毎回高額なランチはせずに、とにかく安いところをガンガン狙って行きます。
兼業主婦のように、どうせランチをするのなら美味しい食事ができるお店という考えは、ほとんど重視されていない傾向にあります。
安く食べられて、多少長居をしようがおしゃべりしまくろうがOKなお店で、なおかつクーポンや割引の対象店舗に狙いを定めるので、ほとんど常連化している場合もあります。
人によっては、ショッピングモールのフードコートやファストフード店、ファミレスをローテーションで繰り返す強者もいます。
また、専業主婦に多いのが「持ち寄りランチ」でもあり、個々に食べたいものを持参して楽しむ人も多くいます。
専業主婦のランチ代の相場は?
一般的に、専業主婦がランチ代として1回に使用する額は500円から1500円程度、頑張って2000円というのが相場です。
とにかくランチへ行く回数も多いし、ランチ大好きな人は類は友を呼ぶのでしょうが、誘われる頻度も半端じゃありません。
月に数回程度ならまだしも、多いときには週に数回ランチへ行くということもあります。
世帯収入にもよりますが、2000円のランチができる専業主婦の人は少なめのようで、1,000円から1,200円で押さえたいというのが本音のようです。
それ程忙しくなく、子育ても一段落出来ている専業主婦の場合には、外食でのランチ代を浮かすべく自宅に招いてのランチも人気です。
あまりランチをしない専業主婦の場合には、パートで働いている兼業主婦と同じ場合もあります。
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