ママ友とは、家族構成や子どもの年齢が同じでも金銭感覚が自分と一緒とはかぎりません。
最初は、子どものこともあるし無理してお付き合いをすることも多いですが、段々と金銭感覚の違いって露呈してきます。
ママ友とのランチや、誘われての習いごとなどに使うお金があればいいのですが、家計を任されている主婦として、ママ友とのお金のかかるお付き合いに付き合いきれないこともあるでしょう。
ママ友ランチは、子どもが小さいときだけだからと無理にお付き合いをしていると思わぬ出費に驚くことになります。
今回は、ママ友ランチや習いごとなどでの金銭感覚の違いに、どう対処すればいいのかをご紹介します。
家計が破綻するようなお付き合いはお断り!
ママ友ランチや習いごとで、金銭感覚がトチ狂っている人って、本当に実在するんですよね。。。
最初は、せっかくできたママ友だし、嫌われたくないし、子どもが遊んでもらえなくなっても可哀想だし...と無理にやりくりしてお付き合いすることもあるのがママ友付き合い。
金銭感覚の違うママ友とお付き合いをしていると、断れない人なんて家計費を使い果たしてしまったり、最悪の場合には消費者金融で借金してしまうなんていう人もいます。
正直にモノ言わせて頂くと、金銭感覚の違うママ友にお付き合いするほどバカなことはありません。
自分と金銭感覚の合わないママ友とのお付き合いを断っても、困ることってありません。
学生時代の友人でも、社会人になってからの友人でも、金銭感覚の違う人間とは仲良くならないのと一緒で、ママ友付き合いも同じです。
正直に、うちには余裕がないから無理と、ママ友とのランチや習いごとをキッパリ断ってしまいましょう。
昔から、“類は友を呼ぶ”ということわざがあるように、金銭感覚のおかしいママ友は同じような金銭感覚の持ち主を探し出すので、格差がどうとか関係なく断りましょう!
自分と同じ金銭感覚のママ友をみつける!
ママ友ランチに誘われたときに、初めてだと嬉しくてつい舞い上がってしまいがちですが、いちばん最初にどこの店へ行くのかを確認してから誘いに乗るようにしましょう。
ママ友に誘われたのに断るのは恥ずかしいなどという人もいますが、本当に恥ずかしいのは身分不相応なお金の使い方です。
もし、自分の知らないお店であれば、ランチ代はいくら位なのかを恥ずかしがらずに聞くことをおすすめします。
頻繁には無理だけど、子どものためにも自分のためにも、たまには一緒にママ友ランチに行きたいという場合には、自分が行ける範囲内で無理せずお付き合いすることです。
金銭感覚が違うママ友よりも、自分と金銭感覚が同じママ友の方が精神衛生上にもストレスを与えることがありません。
逆に自分がママ友ランチに誘って、いちばん最下値のものばかりを選ばれても、ちょっとしっくりこないのではないでしょうか。
自分の方が裕福で金銭感覚の違うママ友に妬まれるのも鬱陶しい話なので、金銭感覚が同じママ友を見つけるようにしましょう。
習いごとは多くやっても意味がない!
複数の子どもがいる私、子どもにお金をかけて多くの習いごとをさせても、実際は身に付かないということを断言しましょう。
ママ友の中には、子どもに習い事をいくつもやらせている人もいると思いますが、習い事は子どもの素質に合わないとハッキリ言ってどれだけお金をかけても無駄です。
金銭感覚の違うママ友の場合には、平日の放課後に毎日、何かしらの習いごとをさせていることがあり、迷惑なことに誘ってくるのも特徴です。
習い事は、ものによってはレベルごとや年度ごとに月謝が上がるものもあり、ある程度の余裕がないとできません。
無理に誘われたからと習い事をさせても上達するとは限らないし、逆に誘ってくれたママ友の子どもよりも上達が早くてトラブルになるなんていうこともあります。
習い事の月謝が高くなって続けられなくなってしまっては子どもも迷惑でしかありませんし、親の付き合いで習い事をさせないように気を付けましょう。
ママ友の中には、自分がやっている習い事に誘ってくることもよくありますが誘われたからではなく、興味があるかないかで判断するようにしたほうが無難です。
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