夏休みの工作って、意外にも女の子より男の子の方がビックリするようなものを発案して作ることが多いんですよね。
工作キットなどを使って作る工作でも、男の子の方が上手に器用に作る子が多いように思えます。
小学校低学年の男の子が作る工作は、あまりむずかしいものはできなくても、作ることが楽しいと思いながら作っている工作が多いのが特徴です。
夏休みで、工作の時間とちがって、時間はたっぷりあるので、今回は小学生低学年の男の子達の気が済むまで、じっくり工作を楽しんでもらえるように、簡単なものをご紹介しましょう。
材料は100均の材料で可能!
小学生低学年の男の子が作りたい工作といえば、自分が好きなものを作りたがる子が多いように思えます。
厚紙やアイスの棒、紙粘土などで車・昆虫などの虫関係・魚・ピストルなどの工作が人気のようです。
実用的なもので言えば、貯金をする・しないに関わらず貯金箱、ペン立てなどが作るのも簡単だし、親の助けもほとんどいらないので自分で作れて人気です。
家にあるもので工作をするには、小学校低学年男子では、親の助けがないとひとりでは発想がちょっと厳しいようですが、100均の工作キットなどであればお手軽に作れちゃいますね。
100均でなくても、通信販売やスーパーの特売品などで、100均よりも安く買うことができるので、特売時にお母さんが適当に選んで買っておくのも手段です。
小学生男子ならではの、男の子らしい工作ができるように、可能であればべえつの100均の店舗も回って探して着るのがおすすめです。
紙粘土で昆虫や恐竜作り!
小学校低学年であれば、特に手の込んだ工作をする必要はないので、100均などで紙粘土を買って来て、子どもの好きな昆虫を作ってみましょう。
カブトムシやクワガタ、カマキリ、バッタ、カエルやカタツムリ、恐竜など、好きな大きさで作って、角や手足は木の小枝などを使うと、よりいっそう、昆虫や恐竜らしさが出ると思います。
紙粘土のからだ本体にも、爪楊枝や竹串などの細いものを使って、模様を作ると立体感がアップして臨場感が出るのでおすすめです。
小学生低学年男子に作りやすくて人気なのは、恐竜のティラノザウルスや、ネッシーのような単純な作りながら、普段から瞑する機会が多いものです。
魚ではクジラやイルカなど、大きくて存在感のあるものが好まれているようですが、よく乾いてから絵の具で色や顔を付けて、ニスを塗ると見栄えがするのでおすすめです。
小学校低学年男子は、扱い方や持ち運びが荒いことが多いので、提出時には柔らかい布などでくるんで持たせるようにしましょう。
牛乳パックやペットボトル、キャップの蓋を使って電車づくり
夏休みの工作に最適な、家にあるものといったら断然、牛乳パックではないでしょうか。
空の牛乳パックを、しっかりとよく洗って乾かしてから使うようにすれば、のちに匂いが気になることもありません。
牛乳パックの形から、これを2つ3つ繋いで電車にしてタイヤ部分にはペットボトルのキャップを貼り付けて、色紙を貼ったり色を付けるだけで簡単に工作が楽しめます。
単純な形ではなく、もっと凝った形にしたければ、元の牛乳パックを主体にして、別の牛乳パックを切って頭の形を整えたり、ボトルの蓋にキリで穴を開けて竹串を差して、タイヤが回転するようにする手もあります。
キリやカッターを使う作業をするときには、小学生低学年男子の場合には特に目と手を離さないように注意しましょう。
牛乳パックが潰れないようにするためには、工作をする時に中に不要な新聞紙をギッチリ詰め込むと補強できるうえに、重量感もますので、工作がしやすくなります。
ちょっと形を変化させると、船が作れたりするので、海や海賊船が好きな男の子に喜んで工作してもらえると思います。
海で拾った貝殻や川で拾った小石で工作
夏休みに膿へ海水浴に行ったり、山や川へキャンプに行ったりする予定のあるご家庭も多いと思います。
そんな時には、子どもの遊びの一環として、海で貝殻を拾ったり、河原で滑らないように注意しながら小石や、山で木の実や小枝を拾って来ましょう。
家へ帰って来てから、これらのものを使って工作をすると子どものテンションもやる気もアップします。
グルーガンや接着剤を使って貝殻をくっ付けて、小物や写真立てを作ってみたり、川の石をくっ付けて動物を作ったり、絵を描いてみたりするのも良いですよ。
石と小枝を接着剤でくっ付けて、自分だけのオリジナルなおびじぇを作るのも手軽で楽しめると思います。
グルーガンを使う時には、熱いのでうっかり触って火傷をしないように、保護者の方が注意してあげてくださいね。
キャンプ場で、木の実や松ぼっくりなどを拾って来てグルーガンで接着して工作をするのも発想力豊かな小学生男子におすすめです。
小枝や棒以外にも、木の皮、ドングリや落ち葉なども工作をする時のアクセントになるので、なんでも拾って来ましょう。
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